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先週末は、串本で潜ってきました。風もなくお天気もよい2日間でしたが、透明度はやや悪く10〜15メートル程で、水温も17度前後といったところでした。このウミウシは、一の根東で見つけた、アングイラ(和名はヒオドシユビウミウシ)の正面です。触覚の下に目があります。ウミウシや貝には目があるという話は聞いたことがありますが、このアングイラのようにつぶらな目を持っているとはちょっとビックリです。この前日にシーマンズのイワ君が「アングイラは目があるんですよ」と教えてくれたので、撮ったのがこの写真です。多分光を感じる程度の働きしかないとは思いますが、ここまでハッキリ眼とわかると何かちょっと不思議な感じです。ピカリと光るストロボに彼は「眩しいやんけ!」と首を振っているのでしょうか・・・?
ところで、ウミウシガイドブックの1には希種と書いてありましたが、串本の一の根東や島廻りで比較的良く見ることのできます。泳ぐウミウシとしても有名で身体をくねらせて泳ぐ姿はなかなか綺麗です。
100ミリで撮りました
しかし、もう2月になってしまいましたね。ホント一ヶ月はアッと言うまでした。んなこと言うようになったらもう歳?・・・かしらん。
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