2003.10.20
先週末は、久しぶりの串本に行ってきました。今回のトピックスはなんといってもアンドの鼻が正式にオープンしたことです。去年は、ものすごかったアザハタの根は、今年どうなっているのか、結果は、フィルムの現像が上がってからのお楽しみということで(なに気ーもたしとんねん)この子は、グラスワールドで出会った、マルスズメダイの幼魚です。アップにするとうすーいグリーンにヒレのハジがブルーで黄色とブルーのアイシャドウがとっても綺麗です、胸ビレの先は枝毛のように二つに分かれています。串本では、大きな成魚よりこうした幼魚を良く見ることができます。この子は、2.5センチほどで、近づいても全然逃げませんでした。多分これで100ミリの最短まで近寄ることができました
盛んに「ねぁ、撮って、撮って、あたしキレイでしょ」とばかりカメラの前でクルクルと回って、ちょっとおませなお姉さんといったカンジでした。
まぁ、だんだんとこれから、海の中も秋から冬へと変わって行くのでしょうが、こうした、比較的南方系のお子様達が元気に泳ぎ回る今頃は、フィッシュウォッチングには最適な季節ですね。
100ミリにで撮りました、今回は、やっぱり怒濤の幼魚三昧の2日間でした。やっぱりロリコンなんやろか。ちょっと反省するオジサンでした。