ナギザキで見つけた子持ちのゼブラガニです。タマゴはかなり大きかったんで、そろそろハッチアウトなのかも知れません。カニのハッチアウトはフラダンスのように腰を前後に振ってメガロッパを放出するんで、彼女も人知れず大潮の夜にラッパウニの頂上に立ち大きく腰をふるんでしょうか・・・?んーん見て見てぇ・・!(まっ無理なのはわかっているんですがね)ゼブラガニは今まで冬にしか見たことがなかったような気がしていたんですが、やっぱ1年中いるんですね。ところで、この写真を見たバディは「なんだかヤッターマンの悪役みたいに見えるね」と言っていました。そういえばそんな気も・・・(僕にはタマゴがキャビアのように見えて・・・、やっぱり最後は食い気なんですね。)
100ミリで撮りました。普通のゼブラガニより随分厚みがある感じでした。前に見たタマゴ持ちのゼブラガニはもっと薄かったような気がしたんで、やっぱりタマゴが大きくなっていたんでしょうか?
今日、朝日新聞の夕刊に土佐清水で定置網にかかったジンベイザメをイケスでかってダイバーに見せているという記事が載っていましたが。まぁ。勝手な感想なんですが、やっぱ偶然出会えるから面白いと思うんですけどね。イケスで見てもなぁ・・・ところで、ジンベイザメは、漁師にとっては神様の使いなんで定置網にかかっても丁寧にはずして海に帰すそうです。
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