2003.7.14
葛西臨海水族園のマグロの泳ぐ大水槽です。最近は、海遊館、名古屋港水族館など、日本各地に大きな水槽を作って、それを目玉にした水族館が沢山ありますが、そんな水族館に初めて行きました。ここ葛西臨海水族園には、日本近海だけではなく、遠くカリブ海や北海、ロサンゼルス、インド洋、西オーストラリア、メキシコ湾などのサカナたちが展示したありました。見たこともないサカナやフィールドではあまり見ることのできない、フサアンコウやアカグツなどが沢山のサカナ達が水槽の中に居ました。
これは、メキシコ湾のジョー君。フィールドではまず、見ることのできない全身を魅せて愛嬌を振りまいて居ました。(でも、ラパスで見たジョー君の3分の1ぐらいの大きさだった)
入口の水槽にいたハンマーヘッド。見ている人たちは、口々に「人食い鮫?」といっていましたが、普通サメのイメージは、やっぱりあの映画のイメージがとても強いのだなぁ思いました。(小さなハンマーで70センチぐらいの個体でした)沿岸を模した水槽の中には、小さなネコザメや口内保育中のネンブツダイなどもいました。しかし、水槽で泳ぐかれらは、せわしなくなんとなく苛ついた感じがしたのは、僕の眼だけだったのでしょうか?

E5000にワイコンをつけて撮りました。薄暗い環境だったので、ちょっとノイズの多い絵になってしまいました。水族館のサカナはなんとなく色が薄いような気がしました。