なんだかんだとといっても、APSサイズのC−MOSに180ミリの威力はハゼには絶対のです。小さいネジリンボウや、ホタテツノハゼもへっちゃらでガシガシとれてしまう。オシャレカクレエビのように近づき難いエビのアップもいままで、一生懸命ゆっくりゆっくり近づいてもへっこまれたりして、悔しい想いをしてきましたが、もうこれで鬼に金棒です。串本の備前のホタテは、よーくなれていて近づきやすいのですがここまで近づくのは、大勢のダイバーにかこまれている状況では、結構難しいですもんね。
ただ、はまったときはいいけどそれ以外はすごく撮りにくい。(まぁ、それは何に関しても言えるわけですけどね。)
そこで、陸上でTSレンズの90ミリをつけて覗いてみたら、35ミリのフルサイズの時は、少し倍率が足らなかったけど、D60だと0.8倍くらいまでは大丈夫。被写界震度も最短撮影付近で100ミリの約5倍ぐらいは、あるし、ボケも普通のレンズとは違った味があるので、「このレンズを使いたい!」しかし、イノンのポートには、うまく入らない!
衝動的に小野沢さんに電話をして、新しいハウジングをたのんでしまいました。
こうして、泥沼にはまっていくのね・・・。
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