串本のアンドの鼻、アザハタの根に群れるイシモチやキンメモドキの群、今年の10月のこの群は本当にすごかった。
2002.10
キャノンS40に純正のウォータープルーフケースとイノンのコンバーションレンズ(マクロとワイド)をつけて撮っています。ストロボは、今回はバージョンアップしてD-180です。

この組み合わせは、小さくてそれなりに撮れるのですが、思ったように撮るのは、かなりの集中力を必要とする感じです。小さな液晶ではピントの確認もうまくいかないので撮れたかどうかもわからないので、消耗戦といった感じです。それなりにきれいに失敗少なく撮れるのはワイド側でマクロのコンバーションレンズをつけた時ですね。

D-180は、ES-150DSに比べて大きいですが、外光式オートで撮れるので簡単にドンピシャの露出になるのでラクチンです。それと、カメラのストロボに黒いフィルムを貼ってハウジングの中でのハレーションをなくして、D-180がちゃんと発光するので、うれしいです。

ワイドコンバーションをつけて撮ったのは、ピントはあるけど解像力がすこし悪いかなという感じです。だいたい60〜30センチくらいの距離のものが奇麗です。もう少し使わないとよくわかりませんが、あまり近くても、遠くてもよくないです。おいしいところが少ない感じです。それと、海の青いのグラデーションが良くないです。