2008.03.30
約一月ぶりの更新です。あんまりいいたくはありませんが、昨今の大不況はじわりじわりと僕たちの足元を虫食んできているようで、だんだんとその底の見えなさに身を震わせて茫然とするしかないという感じです。そんなこんなで、なかなか海へ行くぜ!というマインドにならない日々が続いています。それと週末のお天気が、土日どっちかは風が強いぜといった巡り合わせもあって・・・、気持ち的に今週も行くぜと盛り上がらないのもあるのですが・・・・。

写真の、フリソデエビは、備前のウミキノコの中にいた子です。ここ数年、串本でフリソデエビは、もう普通種のようにあちらこちらにいるようになりました。あくまで私見なので、なんの根拠もないのですが、フリソデエビを時々見かけるようになった10年ほど前はからオニヒトデも増えてきたような気がするのですが・・・?彼らはセットで串本に流れ着いてきたんじゃないのかなぁ・・・?ヒトデを食べるフリソデエビは、オニヒトデもおかまないなしに食べます。どちらも比較的南方種なので、生息域は重なっているはずなんで、そんな気がするのですが・・・?ダイビング屋さんにとっては、お客さんを呼べるフリソデエビとある意味、観光の敵オニヒトデがセットだなんて皮肉な話ですが、やっぱいいこともあれば、悪いこともあるということなんでしょうか・・・?

Nコンタックスゾナー100ミリEOS改+マーク3で撮りました。