写真の、フリソデエビは、備前のウミキノコの中にいた子です。ここ数年、串本でフリソデエビは、もう普通種のようにあちらこちらにいるようになりました。あくまで私見なので、なんの根拠もないのですが、フリソデエビを時々見かけるようになった10年ほど前はからオニヒトデも増えてきたような気がするのですが・・・?彼らはセットで串本に流れ着いてきたんじゃないのかなぁ・・・?ヒトデを食べるフリソデエビは、オニヒトデもおかまないなしに食べます。どちらも比較的南方種なので、生息域は重なっているはずなんで、そんな気がするのですが・・・?ダイビング屋さんにとっては、お客さんを呼べるフリソデエビとある意味、観光の敵オニヒトデがセットだなんて皮肉な話ですが、やっぱいいこともあれば、悪いこともあるということなんでしょうか・・・?
Nコンタックスゾナー100ミリEOS改+マーク3で撮りました。