そんな中、念願のナガサキスズメダイの幼魚中の幼魚。透明個体に出会えました。多分、表層で浮遊し、ある程度の大きさになると着底し、その頃に頭と背鰭の斑点が出て、その後、1日、2日で身体も青くなるのだと思います。ソラスズメの透明個体は、よく見るのですが、ナガサキスズメダイの透明個体は、なかなか見ることが出来ません。色がつくまで、見にくい岩の下などにいるのでは無いでしょうか・・・?この子は、ちょうど2枚貝の中にいたので、貝にストロボが反射して透明さが際だってなかなかよい雰囲気になりました。嬉しくて、20分ほど張り付いていました。
EOS改Nコンタックスゾナー100ミリ+マーク3で撮りました。