先週は、雪で潜れなかったナギザキへ、久方ぶりに現れた、イナズマちゃんを見に行ってきました。まだ、成熟はしていないちっさな子でしたが、全部で3匹見ることが出来ました。今回のいる場所は、柏島の生息地と同じような環境で、しばらくは居着いてくれるととてもうれしいのですが・・・?そして、この子たちが大きくなって口内保育が出来るようになる日がくるがあるといいのですが・・・?
このイナズマさんを柏島で観察したカンジでいうと、この子たちは、同じような生息環境の普通のイシモチさん達より、弱いので、より深い水深のほうが多く、また、生息環境が似ているクダゴンベさんのエサになっちゃうくらい、弱い子達なんですよね。今のところ、ここら辺りにクダゴンベさんがいないので大丈夫とは思いますが・・・?
しかし、このはかなげなたたずまいは、ほんまに好きです。控えめになかなか、こっちっを向いてくれないところも奥ゆかしくて好きです。
K10D+M.プラナー100ミリで撮りました。それにしても、バックのトサカのポリプがほんまにキレイです。この寒い時期は、どのトサカもポリプを全開にしています。が、ひょっとしたら、この寒い時期は。エサが豊富なのか。それとも、普段の活動する、夜だけでは、栄養が少ないので、昼間もポリプ前開なのかも知れませんね。