2007.5.23
先週末は、南紀串本へ行ってきました。海は、ゴールデンウィーク以来ずーっとあんまりいい状態とはいえないかも、透明度はいまいちで、水温も今年はなかなか上がりません。たまに透明度がよくなると水温が低かったりして、この日も串本では17度の時もありました。気温が高いので余計冷たく感じます。

そんな、人にはちょっと厳しい条件ですが、サカナたちは、幼魚が増えてきて賑やかになってきました。そんな中、須江のコワリ下でザ・イザリウオ(カエルアンコウ)に出会いました。砂地にでーんとかなりの存在感でいましたが、大きいわりに綺麗な色でした。近づくとちょっと、びびったのか後ずさりをします。その時の足(ひれ)がなかなかチャーミングでかわいかったです。ザ・イザリのエスカはやっぱり、かなり大きいですね。イロやオオモンなんかに比べるとほんまに巨大です。近くにアジの幼魚がいっぱいいたので、エスカふってくれんかなぁとも思いましたが、でっかい泡吐く生き物にびびっていたんで、かないませんでした。

EF100ミリ+1Dsmk2で撮りました。