連休中、朝の1本は、僕たち二人だけでした。で、外洋ということで二の根へ(えっ!外洋いうたら浅地やって・・・?まま、この透明度では。ちょっとなぁ。回遊魚でても、見えへんし。)4日の一本目は、ものすごくきれいでした。上下は軽く20メートルオーバー(しかし、水温17度)でしたが、あがる頃になると濁ってきて透視度は7メートルくらいに・・・。そんな気持ちのよい二の根は、ぼーっと中層を漂っているだけで、とても楽しいです。ダイビングの醍醐味は、陸上では味わえない浮遊間というか、まるで、空を飛んでいるように自由に深度を変え、視点の変化を楽しめることがあると思います。頭を空っぽにして、中層に浮かんでいると海からいろいろなエネルギーを受けることができるような気もします。キンギョさんやカシワちゃんたちもとても気持ち良さそうに泳いでいました。しかし、カシワの♂はとっても綺麗ですね。この日もとても、綺麗に色づいていました。しかし、変にプレッシャーをかけるとすぐに薄くなります。できるだけ、魚を観察して、泳いでいるコースをよ〜く観察して、待ち伏せするのが一番よいのですが、なかなか、修行が足りません。ついつい、追いかけて失敗ばかりです。
90ミリ+1Dmk2で撮りました。