いやぁ、3週間ぶりの海はとても楽しかったです。先週は、串本も須江も透明度が落ち水温も下がっていると聞いていたのですが、串本も須江もなかなか良い透明度でした。良い潮が入ったみたいでちょっとラッキーでした。が、須江の内浦ビーチが18日の日曜でクローズになってしまいました。例年だと3月いっぱいは大丈夫なのですが、今年は、水温が高くサカナが多いということで、ちょっと早めの定置網投入で残念でした。
そんな内浦でヒョウモンダコの交接を見ることができました。大きい方が雌で左側の上に乗っているのが雄だと思われます。ヒョウモンダコは、マダコやスナダコと違い産卵の時には巣を作らず、雌が、テカギイカのように卵を抱えて守るらしいです。もう少し、内浦が開いていたらそんな姿も眼にすることができたのかもしれませんが。残念です。多分ヒョウモンダコは、その毒のおかげで他の生き物に襲われにくいので、巣を作らず卵を孵すことができるからだと思います。
90ミリ+1Dsmk2で撮りました。もう上がる間際に見つけたので、ちょっと粘りましたが、エアーが無くなり後ろ髪を引かれる思いで上がりました。
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