2006.11.2
「やっぱ、アンドは面白い」といったのは、ウチのバディですが、特に定置網あたりからの砂地は、天気がよいとってもきれいで気持ちよいです。

このネジリンのペアーは。東のアンカーの根の下の砂地にいます。やや小振りなペアーですが、先週までは別々の穴にいましたが、どうやら今週めでたく同棲となったようです。彼らも、アンドに大勢のダイバーがやってくるにつれ、人慣れして、なかなかひっこまなくなりました。(パチパチパチ)実はこの日、このカットの後にひっこんでしまいました。がボクにはWHY?何故!というカンジでした。別に脅かしたわけでもないので・・・。で、後ろを見るとダイバーが5、6人並んでいました。(たいがいボクが撮っているのを見てやってきたんだろうと思いますが)これも、アンカーそば故しかたがないのかもしれません。でも、このネジリンのすぐ右にはヒメオニハゼくんの穴があるし奥にはヒレナガ君もいて、その隣には、お気に入りの極小ダテハゼ君の穴もあります。みんなつぶさないように気をつけてね・・・。

100ミリ+1Dsで撮りました。ところで、この日、珍しいものを見ました。砂地でテッポウエビさんが迷っているのです。ふらふらとさまよい、穴を見つけて入りましたが、また、すぐに別の穴から出てきてまたふらふらと迷っています。そうこうするうちにまた別の穴を見つけてその中へ入っていきました。最初入ったのは、多分違うエビさんの穴だったんでしょうね。(やっぱり、エビさんの穴はつながっているんですね。)