2006.5.31
早いもので、もう5月も終わりです。さて、いよいよ6月です。(当たり前ですが)6月は、4年に一度のお祭りの時です。そう、ワールドカップです。12年前のドーハの悲劇(当時のW杯は出場国は24ヶ国でアジア枠は2枠だった)8年前の初出場のフランス大会(この大会から出場国が32ヶ国に増えアジア枠も3枠に増えなんとか出場できました。ジャマイカには勝てるやろうと思っていたら3戦全敗)そして、前回の日韓大会(初戦で鈴木の魂のゴールでベルギーと引き分けで初の勝ち点。その後、ロシア、チュニジアと連勝しグループリーグ1位通過。ロシア戦は横浜でしたが、スタジアムからホテルに帰る道すがら、町中の人が「よかったね」と声をかけてくれて、とても幸せだったことを覚えています。)そして、韓国のベスト4もあって、今回4枠に増え、楽勝でワールドカップへ(まま、一次予選は、変なプレッシャーから際どい試合が何試合もありましたが・・・?)そして、代表も進化してきましたが、普通のサッカーファンもこの12年の間に随分と増えたサッカーの中継で、チャンピョンズリーグやリベルタドーレスカップ、セリエAやプレミア、リーガエスパニョーラ、そしてユーロやコパアメリカなどの、いわゆる世界のフットボールの生中継を見ることで進化してきました。前回の日韓大会でも判りますが、コンディション次第で強豪国といわれる国でも思わぬ敗戦をしたり(フランスやアルゼンチン、ポルトガルなど一次リーグで負けちゃいました)のりにのると、前回のユーロのギリシャのように下馬評にも上がらなかったの優勝しちゃうことだってあるのです。
で、今回は、静かに燃えています。だって、ブラジルの選手は、どんなプレーをするか、テレビで見てよ〜く知っているし、クロアチアやオーストラリアの選手も何人かはヨーロッパのリーグでやっているんでどのくらいやるか結構知っています。フランス大会の前のように1勝1敗1引き分けでグループリーグ突破などと簡単にいえません。(それが、どれだけものを知らなかったか思い知らされましたから)ですが、いろいろと夢想はしてしまいます。グループリーグを2位で通過するとベスト16の初戦はイタリアだからちょっと厳しいか?チェコががんばって一位通過なら、一昨年、日本はチェコとええ試合したからいけるかしらんそうするとベスト8かぁ?などと。まま、いずれにしろ楽しみです。
でも中継が20:00〜24:00、1:00〜3:00、4:00〜6:00といった、いったいいつ寝るんやというタイムスケジュールが頭が痛いです。ところで、オーストラリアの選手ってクロアチア系移民の子孫が結構多いって知ってました。

写真はコモンカスベ。ちっさめの個体でした。