昨日は60年目のヒロシマデーです。1年に一回くらい、今のぼく達の暮らす世界がどんなものであるか深く考えてもいいのでは・・・!と思います。
この写真は、須江ダイビングセンターの庭でとったよく知らないなんちゃらバッタです。一見なんでもない写真ですが、よーく見ると手前から向こうまで、まぁまぁ、ピントが来ています。この間、デジタルカメラマガジンを見ていて、昆虫を撮っている海野さんの写真を見ていて、キャノンの65ミリに虫の目レンズをつけて撮っているのがありました。虫の目レンズというのはCCTVのレンズの虚像に顕微鏡用の対物レンズでピントを合わせ、被写界深度の深〜い写真を撮ろうと云うものです。で、なんとなくインターネットで検索していたら、APS-Cサイズのデジカメなら5〜4倍くらいでいけそうだったので、とりあえず安いCCTVの魚眼レンズで試してみました。どうやってくっつけたかというと、ペットボトルの中で、口の大きなヤツがうまくCCTVのレンズのマウントと同じサイズでまた太い所が65ミリレンズのサイズと同じで、まるでこのためのあつらえたかのようなものでした。で、このペットボトルを遮光してとりあえず撮ったのがこの写真、手持ちでマクロライトをつけて撮ってみました。ファインダーは虚像を見るので、上下逆でとてもくらいので、うまくピントを合わせるのは難しいです。最初は水中でもとも思ったのですが、ちょっと難しいみたいです。光軸もなんにも合わせないでこれだけ撮れちゃったのはちょっとビックリです。
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