2004.9.15
串本の備前で見つけたコウベダルマガレイです。砂地にべたっと横向きになって両目が左側に寄っています。(左ヒラメと右カレイといいますが、実は、左ヒラメは合っていますがカレイは右も左もいるんです。まぁ、どっちもカレイ目ですからね)こうやって砂地に隠れて、海の様子を窺い両目をきょろきょろとしています。彼らは、自分たちの忍法土頓の術にものすごく自信があるのか、触る寸前まで動きません。(近づくと、目だけはドキドキしていてこちらを注視しています。この時は180ミリだったので比較的安心してようでした。)
でも、実は彼らは海の中を監視する為に遠くM78星雲からやってきたのです。目の上のアンテナで遠いM78星雲に地球の今を発信しているのです。彼らの仲間は地球上いたるところにいるのですが、これ地球の環境が悪化するとウルトラマンがやってきて悪い地球人を倒すのだということです。その日はいつかはわかりませんが、彼らは、ぼく達地球人をジーッと監視しているのです。(なんちゃって)

180ミリで撮りました。