2004.8.19
この時期は幼魚ラッシュの時期ですが、ここまで小さなアジアコショウダイの幼魚は初めて見ました。サイズは1センチ少々といったところで、まだ頭のあたりは透明な感じでした。竜の浜のアンカー下のケイソンの下で、くねくねと泳ぐ姿は、典型的なアジアコショウダイの幼魚の泳ぎ方で右へ左へと元気に泳いでいました。(でも、なんでこうせわしなく体を右に左にくねらせて尻尾をフリフリ泳いでいるんでしょうか・・・?どちらかというとものすごく目立つので、大丈夫やろかとさえ思ってしまいますが、この泳ぎは肉食魚に補職されにくい泳ぎ方なんかもしれません)
この日は、この子のほかにも何匹かの、このクラスの小さなアジアコショウダイの幼魚を見たんで今が旬なのかもしれません。

100ミリで撮りました。このアジアコショウダイの幼魚は実にせわしなく右へ左へと体をくねらせながらだいたい同じような場所を泳いでいます。ですから、その動きにうまくシンクロすることができるなら結構撮影は簡単です。