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前回、紀伊大島に行ったときいた、イレズミベニハゼ(仮称)は(正式にはイレズミミジンベニハゼというらしいです。)今回もクロイシモチと仲良く同居していました。やっぱり普通のミジンベニハゼとは、ペアーになっていないので、別の種なんでしょうね。今回は、けっこうご機嫌で、住処のワンカップの瓶から出たりして、愛嬌を振りまいていました。この調子で、越冬してくれるといいんですが、どうでしょうか?(ついでにペアーになってくれるともっとうれしいのですが・・・)
ところで、14、5年ほど前は、ミジンベニハゼは、まだ、あまりダイバーには馴染みがないサカナで、空き缶に住むミジンベニハゼを撮りに行ったら、その空き缶にクロイシモチがいて、それを見たダイバーは一週間で大きくなったんやぁと勘違いしたという笑い話もあるらしいです。実際、クロイシモチのオレンジは、ちょっと見、ミジンベニハゼと勘違いしやすい色ですもんね。(僕も何度か騙されたことがあります。)
100ミリで撮りました。
ところで、今日はクリスマスでした。サンタクロースはどんなプレゼントを配ったのでしょうか?その幸せが世界中に行き届く日がいつかくるといいですね。
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